新株予約権の大量行使に関するお知らせ
平成20年7月28日に発行いたしました当社第13回乃至第25回新株予約権について、本日、下記のとおり行使が行われましたのでお知らせいたします。
1. 新株予約権の行使報告
(1) 新株予約権の名称 トランスデジタル株式会社第13回新株予約権
トランスデジタル株式会社第16回新株予約権
トランスデジタル株式会社第17回新株予約権
(2) 行使日 平成20年7月31日
(3) 行使価額 1株あたり8円(当初行使価額8円)
(4) 行使新株予約権個数 68個(1個当たりの目的となる株式数1,000,000株)
( 内訳 )
EVO FUND
1個
株式会社マネジメント・タクトビジネスコンサルタント
5個
金井 城男
12個
川畑 款児
20個
西本 一夫
20個
真鍋 良志城
10個
(5) 交付株式数 68,000,000株
(平成20年7月30日現在の発行済株式総数に占める割合 15.5%)
(平成20年7月30日現在の発行済株式総数 438,053,885株)
(6) 行使価額総額 544,000,000円
(7) 新株予約権の行使総数 218個
(8) 新株予約権の未行使総数 432個
2. 資金使途
今回の予約権行使により調達いたしました544百万円の使途につきましては、平成20年7月11日にお知らせいたしました「第三者割当による第13回乃至第25回新株予約権発行に関するお知らせ(MSワラントの発行)2.調達する資金の額および使途(2)調達する資金の具体的な使途」のうち、①財務体質改善費用に44百万円、②子会社であるメディア241㈱における番組制作費等に200百万円、④中小IT関連企業等に対する出資金に300百万円を充当する予定です。

引き続き、トランスデジタルだが、大量行使を行なった模様。気になった引き受け先だが、上記の通りだ。
気になる項目は、財務体質改善費はわずか44百万円だ。この大赤字企業が44百万円で体質改善できるわけがないがどうだろう。
中小IT企業には300百万円という膨大な金額を注入し、とけてなくなるだけだがいったい中小IT企業とはいったい何処の企業かも見逃せない。
これはもう完全に監視対象企業である。みなさんもこの企業の行く末を見守ってあげてほしい。
しかし、個人の名前も登場しているが、どのようなお方なのだろうか。
時価総額が言っておくが、2,304百万円なのだ。今回、調達しようとしている資金は5,000百万円なのだ。
なんと時価総額以上の資金を調達するという暴挙だが、今後の株価に注目したい。
8円がいくらになるのか。