本日は特に目立つ開示情報は見当たらない。
このところ、時価総額割れが目立つ。これは「上場廃止」の基準に触れる重大事項である。しかし、不況のさなか株価の下落は避けられずう打つ手立てがないのが本音だろう。
企業は今が正念場である。この不況期を乗り越え、上場を維持出来るよう、がんばって頂きたい。
企業は株主に代わり、経営を任せられているのである。経営陣は知恵を振り絞り、この窮地を脱するのだ。
暴風雨も永遠に続くわけではない。各国も馬鹿ではないと信じる。
国は国で民間を上昇させる手立てを具体的にうち、企業は更なるコストカットで凌ぎきることだ。