元従業員による不正行為に関するお知らせ
「財務・金融取引を管理する役割を負っていた担当管理職が、法人コーポレートカードを流用し、当社の預金口座を通さずに決済を繰り返すという簿外取引として不正行為が行われていた・・・。」とある。
アテクトに対してカード会社からの請求額は1億3千万円を見込んでいるという。債務不存在の認識であるとしているが、さてそういくかどうかは不明である。
不明な事は「簿外取引」という点だ。当社の預金口座を通さずに決済を繰り返すという簿外取引として不正が行われていた為に発見が困難だったとしているが、こうも書かれている「平成19 年10 月ごろから平成23 年12 月までに、会社に無断で契約した当社名義の法人コーポレートカードを私的に流用して・・・。」
当社名義となっている以上はこの従業員が新しく会社名義の口座を開設したか、預金口座ではない口座で勝手に流用した事となるが、金を不正に使うには引き落とされる金が必要である。
この従業員は4年間もの間、どこの金を使用していたのであろうか?1億3千万円が滞納されるまで遅延していたという事はあり得ない。
どうも不可解な謎なのだが誰か教えてほしい。
会社は「半導体保護資材で世界シェア70%」という仰々しい会社だった。
ちなみに3期連続赤字。世界シェア70%で連続赤字?
これまた不可解な会社だ。