[社分譲マンションの不適正工事について]
長野県内の弊社分譲マンション「サンクレイドル佐久平」において、施工会社である東武建設株式会社(以下「東武建設㈱」)による不適正工事が判明いたしましたことについて、下記のとおりご報告いたします。
現在、長野県の指導に従い調査中でありますが、弊社は、家族が安心して暮らせる住宅を供給する責任を果たすため、お客様の安全を第一に考え誠意を持って対応してまいります。
この度は、お客様、株主様をはじめ、関係各位の皆様に多大なるご心配ならびにご迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます。「適時開示情報」
長野県からの指摘箇所である梁の一部において、コア抜きにより鉄筋が切断されているという事実を確認し、建物内の全ての梁について検査を行うことになりました。
平成20 年3月4日に東武建設㈱より、調査の結果、強度上問題があることが判明したため、本体の解体も含め、検討する旨の申し入れがありました。ということだ。
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この物件は引き渡し2戸、契約済み3戸が現状である。
被害を受けた人への対処は当たり前であるが、この建設費用はどうするのか。ちなみにこのマンションは地上11 階地下1階 ・全 49 戸の物件である。平成20 年3月期の業績に与える影響は軽微とあるが、何の根拠で軽微としているのか。
販売契約が解除となり、今後売れないということに変わりはない。また解体する際は解体費用がかかる。解体の費用はばか高い。
企業は本当に「不正」「偽装」「不透明な資金調達」等、相も変わらずやってくれる。
株主の資金で「経営」をしている以上、この不始末の責任をどうとるのか。
経営陣の入れ替えは必至だ。無能なヤツに経営をゆだねる程、最近の株主は甘くない。
経営者の欺瞞がこういうことを引き起こすのだ。社長の「西河洋一」は辞任せよ。