キムラタン
第7 回新株予約権の行使完了に関するお知らせ
詳細内容
ベビー服・子供服の製造卸大手。木村一族経営から新体制へ。リストラで再建、IT関連撤退
平成22年3月期第3四半期の業績(平成21年4月1日~平成21年12月31日)
四半期利益△102百万円
流動資産1,392百万円-流動負債805百万円=587百万円
現金及び現金同等物の四半期末残高 34百万円
再建中だが浮上出来るか否か。株主も個人が1,2位となってるが、資金調達が忙しい。消費不況が長引くなか難しいと判断している。(継続企業の前提に重要な疑義の注記)
バナーズ
主要株主異動に関するお知らせ
詳細内容
発祥は製糸業の旧松佳。02年に投資グループが経営参画。宮入バルブ製作所の関係薄れる
平成22年3月期第3四半期の連結業績(平成21年4月1日~平成21年12月31日)
四半期利益634百万円
流動資産409,787千円-流動負債1,023,326千円=△613,539千円
現金及び現金同等物の四半期末残高 258,181千円
今後は有価証券、海外の多角投資から一切手をひき、賃貸とホンダ車販売に集中とある。疑義注記が解消されている。賃貸、車販売は横ばい圏。
アルデプロ
当社第2 回無担保転換社債型新株予約権付社債の償還義務の履行の再猶予の合
意に関するお知らせ
詳細内容
社宅・マンションの再生からビルの再生事業に転換して急成長だが、現在は経営を再構築中
平成22年7月期第1四半期の連結業績(平成21年8月1日~平成21年10月31日)
四半期利益△1,310百万円
流動資産31,696,831千円-流動負債49,004,146千円=△17,307,315千円
現金及び現金同等物の四半期末残高 382,241千円
前期末で196億円の債務超過、10年7月末まで未解消なら上場廃止になる。加えて、今回の社債の償還延期を5月26日としている。社債10,002,720千円を償還しなければならない。手持ち3億8千万円では、とてもではないが無理である。上場廃止は目に見えている。
塩見ホールディングス
MSCB等の大量行使に関するお知らせ
詳細内容
M&Aで建築総合コンサル目指すも不況でスリム化急。企業再生事業に商機模索。財務課題
平成22年3月期第3四半期の連結業績(平成21年4月1日~平成21年12月31日)
四半期利益△2,967百万円
流動資産4,640,097千円-流動負債16,899,275千円=△12,259,178千円
現金及び現金同等物の四半期末残高 44,135千円
第三者割当、新株予約権など、資金調達をしたが、疑義注記継続。上記のとおり、債務超過の状態である。手持ち4千4百万円ほどである。これはMSCBの大量行使であろうが、何であろうが資金調達が緊急的な課題であろう。事業どころの騒ぎではないのではなかろうか。こういう、ひっ迫した状況の時に金融ブローカーが忍び寄る。受けては資金が必要なため、つい手を出すのが常だ。