直近決算期ベースによる売上高が少ないランキングである。
この程度の売上高で上場会社の体をなしているのか疑問で
あり、上場維持費用(四半期決算、IR、コンプライアンス、
J-SOX等)すら稼ぎ出せるのかと考えられる。売上高が殆ど
ない状況で上場するバイオ系企業は、考えるべき余地はある
が、他業態企業の経営陣は猛省すべきと指摘したい。
(以下、社名、コード、業種、市場、売上高概算の順。)
1位 山水電気 6793 電気機器 東証1部 4000万円
2位 ジーエヌアイ 2160 バイオ 東証マザーズ 8200万円
3位 LTTバイオファーマ 4566 バイオ 東証マザーズ 1億500万円
4位 ナノキャリア 4571 バイオ 東証マザーズ 1億円1800万円
5位 グラウンド・ファイナンシャル・アドバイザリー
   8783 その他金融業 JASDAQスタンダード 1億4300万円
6位 イントランス 3237 不動産業 東証マザーズ 1億4300万円
7位 キャンバス 4575 医薬品 東証マザーズ 1億4800万円
8位 NowLoading 2447 サービス業
   名証セントレックス 1億7100万円
9位 デジタルデザイン 4764 情報・通信業 JASDAQグロース
   1億7300万円
10位 ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング 7774 精密機器
JASDAQグロース 2億1200万円