債務超過の猶予期間入り銘柄及び監視区分銘柄の指定解除のお知らせ
元ダイキサウンド、大赤字会社だったが監視区分の指定が解除された模様、しかし株価はストップ安。
持株会社への移行で「フォンツ・ホールディングス」へ ダイキサウンドは連結子会社。
平成22 年8月期の決算において債務超過の状況となったことにより、平成22 年9月1日から「債務超過」の猶予期間入り銘柄に指定されていた。
平成23年8月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
当期純利益は改善され185百万円を計上。しかし現金及び現金同等物の期末残高267,162千円とこころもとない。
継続疑義注記は変わらず。
なんとか堅調に推移している模様。
先行き暗い経済状況は続いていく、足元をもっと固め強固たる企業になるには時間が必要か。
しかし、まぁひどい会社だったから頑張ったのではないか。ちなみにうちの過去の論評はボロクソに書いてある。