連結子会社の解散及び清算ならびに特別損失計上に関するお知らせ
「子会社の解散及び清算に伴い、平成24年12月期第3四半期連結決算において、子会社清算損として281,765千円の特別損失を計上する見込み」とある。
平成24年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
この時点で四半期純利益は△1,127百万円である。
沿革:
昭和49年10月
東京都渋谷区渋谷1丁目4番1号に株式会社ジャパン・レジャー(資本金3百万円)を設立、アミューズメント機器の取扱いの商社として営業を開始。
昭和52年4月
アミューズメント機器のメーカーとして商品開発、生産を開始。
昭和58年3月
商号を株式会社ジャレコに変更。
昭和63年9月
株式を社団法人日本証券業協会東京地区協会へ店頭銘柄として登録。
平成12年9月
Pacific Century CyberWorks Limited(現PCCW Limited)が、子会社のAngaro N.V.及びCyberWorks International B.V.を通じて、公開買い付け及び第三者割当により実質支配会社となる。
平成12年10月
臨時株主総会により5人の取締役が新たに選任され、PCCWグループが当社の経営権を獲得し、商号をパシフィック・センチュリー・サイバーワークス・ジャパン株式会社に変更。
平成16年1月
商号を株式会社ジャレコに変更。
平成17年8月
当社の株式がHyperlink Investments Group Limitedに譲渡され、次いでHyperlink Investments Group Limitedの全株式がSandringham Fund SPC Ltd.に譲渡されたことにより、実質親会社がSandringham Fund SPC Ltd.に変更。臨時株主総会により5人の取締役が新たに選任され、Sandringham Fund SPC Ltd.が当社の経営権を獲得し、投資事業に新規参入。
平成18年2月
日本中央地所株式会社(現 株式会社EMCOMリアルティ)を株式交換により完全子会社化。
平成18年6月
株式会社パンタ・レイ証券(現 株式会社EMCOM CAPITAL)の全株式を取得し完全子会社化。
平成18年7月
ゲーム事業を新設分割により会社分割し、新設子会社「株式会社ジャレコ」に移管。純粋持株会社へ移行し、商号を株式会社ジャレコ・ホールディングに変更。
平成19年6月
株式会社パンタ・レイ証券(現 株式会社EMCOM CAPITAL)はオンライン外国為替証拠金取引サービス「みんなのFX」を開始。
平成20年2月
STIC Pioneer FundⅡ、ゲームヤロウ株式会社、A2i Co.,Ltd.を割当先とする第三者割当増資を実施。
平成20年3月
EMCOM株式会社を株式交換により完全子会社化するとともに、同社の子会社である株式会社FONOX(現 株式会社EMCOM CONSULTING)及び法人恒睿軟件開発(大連)有限公司(現 英科睦軟件技術(大連)有限公司)を連結子会社化、システム開発事業に新規参入。
平成20年7月
空海餐飲(大連)有限公司(現 英科睦餐飲服務(大連)有限公司)の出資持分の全てを取得し、完全子会社化。
平成20年8月
連結子会社EMCOM株式会社による株式取得により、株式会社EMCOM FINANCIALを連結子会社化。
平成20年11月
連結子会社日本中央地所株式会社(現 株式会社EMCOMリアルティ)のヘルスケア事業を連結子会社JPIコンサルタンツ株式会社(現 株式会社EMCOMヘルスケア)に譲渡。
平成20年12月
株式会社カレンシートレード(株式会社EMCOM TRADE)の全株式を取得し、完全子会社化。
平成21年1月
連結子会社株式会社ジャレコの株式を売却し、ゲーム事業から撤退。
平成21年9月
英極軟件開発(大連)有限公司、大連英極通信服務有限公司、大連英極計算機職業育成学校を連結子会社化。
平成21年10月
株式会社EMCOM TRADEの全株式を売却。
平成22年4月
ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所JASDAQ市場に上場。
平成22年5月
連結子会社英脈特信息技術(無錫)有限公司が事業を開始。
平成22年7月
連結子会社株式会社EMCOM証券(現 株式会社EMCOM CAPITAL)の外国為替証拠金取引事業及び有価証券関連事業を譲渡。
平成22年10月
大阪証券取引所ヘラクレス市場、同取引所JASDAQ市場及び同取引所NEO市場の各市場の統合に伴い、大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場。
平成22年12月
連結子会社大家滙(香港)有限公司を香港に設立。
平成23年10月
EMCOM KOREA CO., LTDを韓国に設立。