最初から水と油の両国間が合間見える事はない。
暴徒化したデモも当たり前に容認。デモ隊が放火しようが、略奪しようが見過ごす。
この間に訪中しようとした経済界の者たちは、訪問先から、安全が保証出来ないと言われる始末。
これだけ馬鹿にされてる最中になにを思って訪中するのか気がしれない。
次の中国大使は突然死んだ。驚いたが、中国で亡くならなかったのは失礼覚悟で幸いだ。
外交ルートも無いのだろう。田中眞紀子もカードにはならなかった証拠だ。
しかし、日本人にも在福岡中国総領事館に発炎筒を投げ込んだ政治団体の男がいる。威力業務妨害罪で逮捕されたが、まだ熱い男がいた事は救いである。
柳条湖事件から80年、満鉄を爆破し戦争の火蓋を切った日本。しかし、これも中華民国蒋介石派の一方的な日清通商航海条約の破棄が原因。
また、日本人に対する土地・家屋の商租禁止と従前に貸借している土地・家屋の回収が図られ、間島や満州各地の朝鮮系を中心とした日本人居住者は立ち退きを強要され、迫害された。
これらの事から所謂、満州事変となる。
戦争にはいつの時代もそれぞれの理由がある。
しかし、この過去を愛国教育という名のもとに九一八事変として、これを記念し、他国に侵略された事を許すまじ、忘れてはならないとし毎年、行事が行われているのだ。
この国と仲良く出来るはずもない。出来るとすれば、何世代先になるのか。
いずれにせよ、現在生きてる日本人とは水と油ということだ。