国連総会の場で日本を非難、「中国の主権を侵犯しており、第二次世界大戦後の国際秩序への重大な挑戦だ」と吠えたそうである。
尖閣の領土問題が存在すると世界に向けて主張したということだ。
この国には呆れかえるが、日本企業もチャイナ+1と言わず、チャイナから生産拠点を徐々に他に移した方がよいだろう。放火に略奪があるという民意の低い国に生産拠点があることはリスク以外のなにものでもない。
一気には無理だろう。しかし、中国の賃金は上昇している。まだまだ労働力のある国はあるし、賃金も安い。
今言われているチャイナ+1に即座に軸足を移しつつ、リスクをヘッジをする事は今後の日本経済を考えると当たり前の企業防衛の措置である。
また、暴動など起こらない、略奪という愚行もない国を生産拠点として育てる事だ。日本の技術力は、日本の脅威になりえない国であること且つ、理解しあえる国に移していく事が肝要ではなかろうか。
国は企業が移動しやすくする措置も考えるべきである。
いずれにしても中朝とは水と油である。