本日、エイベックス・グループ・ホールディングスの平成29年3月期第3四半期決算短信が発表された。

17年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結最終利益は前年同期比96.9%減。
併せて、通期の同利益を従来予想の23億円から5億円に78.3%下方修正し、減益率が46.4%減から88.4%減に拡大する見通しだ。

直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結最終損益は6.5億円の赤字に転落し、売上営業利益率は前年同期の5.3%から1.8%に大幅の悪化。

このように業績は、下降の一途である。連結13.3月から連結16.3月まで4期の間、坂道を転がり落ちるがごとくの業績。もちろん、17年3月期の本決算の予想も連続しての下降予想となっている。

エイベックス・グループ・ホールディングス<平成29年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) >