本日は「適時開示」の件数も少なく特別目立つ特損もなく、不正な事項も見当たらない。
スズケン 
「糖尿病治療薬「SK-0403」の共同開発・商業化に関するライセンス契約締結について」
糖尿病治療薬「SK-0403」はDPP-Ⅳ阻害剤で、インクレチンホルモンであるGLP-1 の分解を阻害することにより、インスリン分泌促進などによる血糖低下作用を示します。DPP-Ⅳ阻害剤は既存の糖尿病治療薬と異なり、糖依存的に血糖低下作用を示すため、低血糖の発現が少ない糖尿病治療薬として期待されております。

糖尿治療で困るのは、「低血糖」に陥ることだ。この「SK-0403」治療薬はインスリン分泌促進などで血糖を下げるという。
40歳以上の国民ではその5人に1人以上が糖尿病、または境界型であるといわれている。
日本の国民病である糖尿病の治療に期待する。