営業権等譲受け及び外食事業への参入に関するお知らせ
旧豊国産業。経営陣、業態とも次々変化。海外資源開発に失敗。食品会社買収。
一体、この企業は何屋さんなのだろうか。散々な経営内容だが、この企業もゾンビ企業だ。もう駄目というところまで追い込まれても、資金先を見つけその場を逃げ切ってきた。
この度は外食産業へ手を出したようだ。なぜか経営陣は駄目な事業が好きなようだ。昨今の外食産業は居酒屋でさえ、青色吐息のところが増えて、業界の値下げ競争は激化している。今や190円均一ってのもある。
今回の譲受けは飲食店「ベジスタ」「道玄坂 旅籠(はたご)」の2店。会社曰く「どちらも野菜を中心としたメニューを提供しており、当社のノウハウにより新鮮な野菜を安く提供することにより利益を上げることが可能です。」と書いてある。
この震災でやさいは危機に瀕していて、産地を考慮した動きが消費者には目立つ、さてどうなる事か。