当社株式の上場時価総額について
時価総額が3億円未満になり、上場廃止基準に抵触した。これは9 ヶ月(事業の現状、今後の展開、事業計画の改善その他大阪証券取引所が必要と認める事項を記載した書面を 3 ヶ月以内に大阪証券取引所に提出しない場合にあっては、3 ヶ月)以内に、毎月の月間平均上場時価総額及び月末上場時価総額が 3 億円(注)以上とならないときは、上場廃止となる旨規定されている。
7日現在の時価総額は266百万円である。
どちらにしても、無理やり上げれば済むことなので問題は無いと経営陣は高を括っているはずだ。
よくある事である。時価総額は発行株式総数×株価である。株を買えば上がるのだから、買えば済む。
3億円未満になって上場廃止基準に抵触したことのあるA社の株はその後直角に上がっていた。
だが、どんな上がり方をしていても、所詮は時価総額が3億以上になれば解除である。
まぁ、株を上げる為に買ったその株をその後、どう処理するのか・・・。問題ではある。